学校かくれんぼプロジェクト

学校かくれんぼHide-and-seek

　『全校のみんなで楽しいことがしたい』という思いから、テレビ番組で行われている「学校かくれんぼ」に応募し、やってみたいということで動いています。当選しなかった場合、自分たちだけで行う「学校かくれんぼ」も考えています。

　
　フジテレビ系列で放映している「新しいカギ」の「学校かくれんぼ」に出演申請を希望している６年生の代表児童６名が、秋田大学学長南谷先生に直接お会いしてその思いをお伝えしてきました。写真は面会前に最後の練習をしている子どもたちの様子です。緊張の面持ちで原稿を読み上げています。

　子どもたちの熱意は学長先生に伝わったようです。応募許可をいただきました。

翌日、早速番組のエントリーフォームから申込みを完了しました。当選しますように！

　
　学校かくれんぼチーム主催の「学校かくれんぼ」が行われました。この日は「わくわく班活動」のひとつであるスタンプラリーと一緒に開催されました。わくわく班は学年をたて割りした６人ほどのグループで、６年間一緒に活動する仲間です。６年生がリーダーとなって下の学年の児童と関わります。

　学校かくれんぼチームからルールの説明がありました。10分以内に校内に隠れている先生3名を見つけること、見つけたら放送室に来て申告すること、入ってはいけない部屋があること、走らないことなどです。わくわく班ごと一緒に行動します。

　器具庫に隠れていた先生を発見！みんな大喜びです。放送室に行って申告すると、校内に「〇〇班が〇〇先生を発見！」と放送がはいります。子どもたちから歓声があがります。残るは2名、タイムリミットもどんどん迫ってきています。

　二人目の先生は放送室に潜んでいたそうです。これは盲点をついた発想です。残り３分で無事に三人目の先生を見つけ出しました。はとの子ホールのカーテンの中にいたそうです。子どもたちの大勝利で楽しい学校かくれんぼが終了しました。